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歩道の向こう側の人とゲームをして時間を潰せる歩行者用信号機が現実化

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2012年にドイツの HAWK University の学生によってデザインされた歩行者用信号機ボタンが現実化されたとのこと。



歩行者用の押しボタン式信号機をゲームをできるように変えたものです。信号を待っている間は暇だったりするので、こうやってゲームをして時間をつぶせるのは楽しそうです。このデバイスの名前は ActiWait というらしいです。

ただゲームは単純なので何回かやると飽きてしまいそう。それに片側で一人しか遊べないというのも何とも。でも小学生とかは楽しんでくれるかもしれません。動画にあるように、ゲームが終わって前に歩き出し、対戦者とハイタッチなどができるとコミュニケーションツールとしても効果がありそうです。

今はこういう信号機ボタンがなく目新しいので楽しそうに映りますが、歩道がある度にこの ActiWait があると煩わしいでしょう。それに私は1回触れば十分に楽しさを堪能できる気がします。つまり触るのは1回だけで十分。コンセプトは面白いのですが、このデバイスにはもう少し何か工夫が必要かもしれません。