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Google Chrome で MacType を使ったときの「フォント欠け」「UI 部分の文字が綺麗にならない」「文字が変に太くなる」を直す

Google Chrome(ver 41)で「フォント欠け」と「メニューバーやリンクバーなどの UI 部分に MacType が適用されない」という問題がありますが、これは設定を弄ると回避できました。MacType を使っていて困っている人は是非設定してみてください。

フォント欠け & 文字が変に太くなる

「フォントが欠けている」という表現は正確ではなく、実際はフォントが「.」のような感じになってしまう問題が頻発しました。Chrome を起動するたびに「.」になってしまう文字が変わるようです。空白が見えるので文字が欠けているように見えます。

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開いているページは「ハンガリー人宇宙人説 - Wikipedia

最初の「科学界」の「学」という文字に始まり、いろいろな文字が小さな「.」と表示されてしまっています。想像でなんとか読めますが、読みにくくて困ります。

また、文字が太くなってしまう問題もあります。

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上の画像で所々文字が変に太くなっているのが分かると思います。この問題も下の設定で同時に直せます。

これらの問題を解決するには、アドレスバーに「chrome://flags」と打って Chrome の設定タブを開き、「GPU のラスター化を有効にする」と「ワンコピー ラスタライザを有効にする」の部分を変更します。(こちらのサイトを参考にさせて頂きました。)

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設定へのリンクは、「GPU のラスター化を有効にする」(chrome://flags/#enable-gpu-rasterization)、「ワンコピー ラスタライザを有効にする」(chrome://flags/#enable-one-copy)。セキュリティのためリンクは自分でアドレスバーに入れる必要があるようです。項目名の文字列をコピーして設定ページで検索しても見つかります。

両方を「無効」にして Chrome を再起動するとたぶんフォント欠けと変な太字になる状態は直っていると思います。

念のため書いておきますと、「DirectWrite を無効にする」の有効化は MacType を使っている人は既に行っていると思いますが、もちろん有効にしておきましょう。あと、「アクセラレーション 2D キャンバスを無効にする」の有効化を解決策としている情報もありましたが、私の環境では効果がありませんでした。

UI 部分のフォントにも MacType を適用させる

Google Chrome はただ MacType を適用させただけでは、リンクバーやメニューの文字までは MacType が適用されず、綺麗に表示されません。

これを直すには、Chrome の起動オプションに「--disable-directwrite-for-ui」と付けます。これで綺麗に表示されます。