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世界のことを知りたい

読書習慣を付けたい。…マンガも本だよね?…バナナはおやつだよね?

とにかく絵が可愛い…!『北欧女子オーサが見つけた日本の不思議』

本・マンガ
オーサ・イェークストロム (著)
KADOKAWA / メディアファクトリー (2015/3/6)

スウェーデンから日本に来たオーサ・イェークストロムさんによる、日本での生活を描いたマンガ「北欧女子オーサが見つけた日本の不思議」。とにかく絵が可愛い…。ページをめくっては絵が可愛いなぁと感嘆してしまいます。

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オーサさんは日本のアニメ「セーラームーン」を見てマンガ家になりたい、日本で生活したいと思ったようです。日本に来て日本語学校やイラストレーターの専門学校に行きながら、ブログに4コママンガを書いていて人気になり、マンガとして出版しないかという誘いがあり出版。これでマンガ家になるという夢は少し叶えられたことでしょう。

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外国人の目を通して日本の文化を眺められるのは楽しいです。「大丈夫」は学校などでどうやって教えているのか分かりませんが、使う場面によって逆の意味になる言葉は難しいですね。

可愛い…。可愛いのですが本人よりも幼く描かれています。「苺ましまろ」というマンガのアナちゃん(小学生)くらいに見えることも。「苺ましまろ」好きなら絵を気に入ることでしょう。

マンガは外国人が描いたのに展開にまったく違和感がありません。日本のマンガをたくさん参考にしたのか、日本人が読んでもまったく海外らしさを感じません。何も知らずに見れば日本人が書いたマンガだと思ってしまうでしょう。そのくらい展開が日本のマンガと同じです。見事。

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鯨を食べてくれていて安心しました。多文化主義と言いながら自分たちの価値観を押しつける人が多いので困りものです。

参考にした4コママンガは「あずまんが大王」でしょうかね? ちょっと似たところがあります。しかし「あずまんが大王」は日本独特の「空気感」を扱ったマンガなので外国の人にはちょっと難しそうです。

マンガに「たまごっち」が登場したのは驚きです。

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スウェーデンでも「たまごっち」が流行ったのでしょうか。それとも日本で知ったのか。なかなか古いものが突然登場して驚きました。

最近はこういう「外国の人から見た日本」というものが多いですね。外国人の日本語に焦点を当てたマンガなら、日本語学校の教師の方のマンガ「日本人の知らない日本語」も楽しかったです。

蛇蔵(著), 海野 凪子(著)
KADOKAWA/メディアファクトリー (2009/2/17)

このマンガはともかく絵が可愛らしく、私はその可愛らしさを見ているだけで満足感を得てしまいます。上のたまごっちの右下の顔は最高です。ああ可愛い…。この絵を気に入ったらそれだけで買いです。

こうやって体験を絵にできるのはうらやましい限りです。私は絵心がなくて絵がうまく描けません。以前は絵を描いてみようと思ったこともあったのですが、見られる絵になるには時間がすごく掛かると思い、断念しました。

私の場合は芸術なら音楽の方が適性がありそうです。「もしもピアノが弾けたなら」ではなく、「もしも絵が描けたなら」という気持ちです。

オーサ・イェークストロム (著)
KADOKAWA / メディアファクトリー (2015/3/6)
オーサ・イェークストロム(著)
KADOKAWA/メディアファクトリー (2015/9/18)