ブックスタンドがすごく便利!ピアノの譜面立てに置くと革命的!
卓上の譜面立てを探していたのですが、こちらの商品を見つけてしまいました。さすが Amazon。
譜面立ては使ったことがある人なら分かると思いますが、本を両端から押さえる力が弱いです。少し厚い本とかは譜面立てだと安定して開けません。それを思い出して譜面立てを止め、ブックスタンドを買うことに。
ブックスタンドは Amazon にいくつかありましたが、上のブックスタンドが一番売れている様子。ブックスタンド自体が頑丈そうなのと、本を両端から押さえるストッパーが強そうなのでこれに決めました。
重めの本でも大丈夫
立てかけているのはB5サイズあたりの本。200ページほどあってまあまあ重いです。それもこのブックスタンドでは問題なくしっかり広げられます。
両サイドのストッパーの動きはスムーズ。真ん中にずらしておいて、本を置いたらストッパーをページに押しつけるようにして本を固定します。
ストッパーにオレンジのものが見えると思いますが、これは単なる色のデザインではなく、この部分がシリコンリングになっています。これが摩擦力を生み出し、ストッパーをしっかり動かないようにしています。考えましたね。輪ゴムをプラスチックに巻き付けている感じです。
本がもたれるプレートは少し湾曲していますが、これによってペラペラの紙を置いたときにその紙がへにょっとなってしまわないようです。
裏側はこんな感じ。
裏側にもオレンジのシリコンゴムがあります。裏側でブックスタンドにどのくらいの角度を付けるか決められます。
指で触っているところを押し上げるとロックが外れ、脚が動くようになります。18段階の角度でロックできるようです。
もっと早く買えば良かった…ピアノの譜面立てで楽譜を開くのに苦労している人は買おう
これすごく便利です。これまで少し厚めの本を開きながら何かをするとき、膝の上に広げて、肘で本が閉じないようにしていました。これがなかなか変な体制で疲れます。
机の上に広げると今度は本が閉じないようにするために重りを載せないといけませんし…。
また私は音楽の本に載っている譜例をピアノで弾くために、本を膝の上に広げて譜例をみながら鍵盤を押さえていました。これが大変。音符を見ながら本を閉じないように気を遣い、鍵盤も見て押さえなければなりません。それがこのブックスタンドを使えば本当に楽です。
以前購入した Privia PX-160 の譜面立てを取って、代わりにこのブックスタンドで譜面を開いています。便利!
ピアノにある譜面立てというものは、薄い楽譜が置けるようになっているだけで両サイドのストッパーがありません。演奏用の楽譜でないと勝手に本が閉じてしまいます。
ピアノの譜面立てに勝手に閉じてしまう楽譜を載せるときはいつも、楽譜の左右に何か本などを置いて楽譜を固定していました。
それがこのブックスタンドを使えば本を開いたままにできるのです!上の写真では机の上にブックスタンドを置いていますが、ピアノの譜面立てのところにこのブックスタンドを置いて楽譜を固定すればいいのです。角度を付ける脚は閉じてしまいましょう。革命的ですね!
プリヴィアの小さな譜面立てでも厚い楽譜が広げられます。快適。ストッパーによって少し音符が隠れてしまいますが、今までを考えれば煩わしさに雲泥の差があります。
買って良かった。作業がはかどります。