江戸時代にもこんなに可愛らしい絵を描いた人がいたのか
上の画像は「耳鳥斎(にちょうさい)」という江戸時代の絵師が描いたものらしいです。
なんとAppleが無料配信!江戸時代の絵師・耳鳥斎の作品どれもが可愛くってユルすぎてたまんないっ – Japaaan 日本文化と今をつなぐ
耳鳥斎は大阪で活躍していた絵師で狩野派の絵師に師事していたそうですが、彼の作品を見て狩野派の片鱗を見つけられる人はいるのでしょうか?というほど、流派など関係なく独特でユーモアな作品の数々。
耳鳥斎は主に面白く笑える「戯画」を制作していた人物で、作品のタッチが江戸時代の頃のものというよりも現代的なスケッチ画やイラスト、あるいは漫画のようなテイストで溢れているんです。
江戸時代というと浮世絵ばかりを想像してしまうのですが、こんなにも可愛らしい絵が江戸時代にあったとは驚きです。現代っぽい絵です。
目を点で表現するという着想がすごい。どうやって思いついたんでしょう…?
写楽と比べるとその差が激しい。
耳鳥斎の絵はゆるキャラですね。どことなくカエルっぽい。
耳鳥斎の作品がパブリックドメインとなり、iTunes で無料配信されているようです。
このぐらいゆるいと楽しんで眺められますね。パブリックドメインなので色々に使えそうです。覚えておこう。