三脚を買ったらリモートスイッチも買わないと意味がない「RS-60E3」
三脚で写真を撮ってみて気付いたのですが、三脚に載せたカメラのシャッターを手で押すと写真がブレます。シャッターを押すときの力で少しだけカメラが動くのです。
ちょっと実例を。私が撮った写真です。下の写真は三脚を使い、カメラのシャッターを手押ししました。手ぶれ補正機能は ON です。
クローバーにピントを合わせて撮影。このサイズだとブレているようには見えないのですがが、もっと拡大(等倍に)してみましょう。
ほんの少しブレています。このように細かくみなければ分かりませんが、ブレていると写真がちょっとモワッとしてしまいます。
せっかく三脚を使って撮っているのにもったいない。ということでリモートスイッチ(リモートレリーズ)を購入。
今回買ったのは Canon の純正品「RS-60E3」。
小さいです。カメラのキャップはレンズ口径58mm用のもの。
小さくて、軽い。カメラに付けたまま垂らしても大丈夫そう。
さてこのリモートスイッチを使るとどうなるか。ちょっと見比べて下さい。
↑ リモートスイッチなし。手押し。
↑ リモートスイッチあり
ほぼ同じ状況での撮影です。クローバーが少し回転してしまっていますが、リモートスイッチの効果を分かって貰えるかと思います。
下の方がクッキリしていますね。せっかく三脚を使うのですから、出来るだけブレない写真を撮りたいものです。
ということで三脚にリモートスイッチ(リモートレリーズ)は必須ですね。