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HTTPS 必須化の流れは小さなサイトにはちょっと重い

Web・インターネット

Google Chrome が HTTPS 接続必須化の流れです。HTTPS でないページは将来的に警告が表示されていくようになっていくらしい。

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ChromeはHTTPの死を早めている…1月からHTTPSでないページに警告を表示 | TechCrunch Japan 

Google は全てのサイトに HTTPS 接続にしろと徐々に圧力を掛けています。

インターネットの利用者としては HTTPS のサイトの方が良いでしょう。私も HTTPS 接続だと安心します。

しかし、HTTPS 接続だとよりセキュアだとは理解していますが、小さなサイトの運営者としてはサイトを HTTPS 接続にするのがちょっと重い。費用と設定が大変なのです。

独自ドメインのサイトを HTTPS 接続にするには第三者による証明であるSSL証明書が必要です。SSL証明書はここ最近安くなっているので、以前ほど費用は掛かりません。とにかく HTTPS 接続にするだけなら、安いもので年間数千円で済みそうです。

しかしこれは1年間安いレンタルサーバーを借りたり、1年間分のドメイン料ほどの金額。そう考えると SSL証明書の価格の高さをちょっと分かってもらえるでしょう。

この費用の他に、SSL接続にするためのサーバーの設定をしないといけないのがちょっと重い。たぶんもう少しするとSSL接続の How-To を書いてくれる人がたくさん現れるでしょう。でもそれを読んでもたぶん時間が掛かってちょっと大変です。

費用と設定と時間と、私のような小さなサイトの運営者には重い。できる限り楽にやりたい。

無料の SSL 証明書

SSL証明書は独自ドメイン用に無料で発行してくれるところがあります。いくつかありますが、どうやら 「Let's Encrypt」が今後大きくなりそうです。

Let's Encrypt は Akamai、Cisco Systems、電子フロンティア財団、Mozilla などに支えられています。ちょっと安心。ここでは簡単な証明書しか発行できませんが、小さなサイトには十分。

この無料のSSL証明書を利用するサイトも増えてきているようです。ただこの証明書には問題があって、有効期間が90日ということ。期限が来るまでに更新しなくてはいけないのです。

手間を省くためにその更新を自動化したいのですが、更新するためのソフトが root 権が必要です。多くのレンタルサーバーでは root権は貰えません。

私が使っているさくらインターネットのレンタルサーバーも当然root権を貰えないので、このレンタルサーバーでは更新をするためのソフトが使えません。

レンタルサーバーでこの証明書を自動更新しようとするとちょっと大変…。

エックスサーバー」のレンタルサーバーが無料のSSL証明書を提供

そんな中、「エックスサーバー」がこの Let's Encrypt の SSL証明書を無料で提供しています。なんと、証明書の更新を自動でやってくれます!

これは楽そうですね。「エックスサーバー」は速くて安定していると有名なサーバーです。もう少しサイトが大きければここを利用したいところです。

今後はこういう便利なレンタルサーバーが増えてくれるのを期待しています。さくらインターネットもやってくれないかな。HTTPS接続必須となったらもう全員が必要とする機能になりますから。

はてなブログとか Livedoor ブログなどのブログサービスも HTTPS 必須化に対して何か動きを見せて欲しいところ。