ニコン D810/D750/D500 のキャンペーンが始まりますね。買い時かなぁ?
先日 Sony のフルサイズ一眼レフが気になっていると書きました。現在キャンペーン中なので購入に傾いていました。α7R II が欲しいのですが、ちょっと高すぎるので安い方の α7II を買おうかなぁ…と。
しかし今日になってニコンのキャンペーンの情報が入り込んできました。
この中で高すぎない価格の D750 が気になっております。買おうかと思っていた α7II より数万高い価格となりますが、どちらもキャッシュバックがあって有り難いですね。
実は Canon EOS 6D も購入の候補だったのですが、ちょっと古いんですよね。6D Mark II がそろそろ出るかもしれませんし、今購入するのがちょっと怖い。D750 も、α7II もそろそろ新しいのが出るかもしれませんけど。
α7II と D750 どっちが良いんだろう?
まだ悩んでいるところなのですが、自分用にもちょっと比較を箇条書きにしておきます。
α7II の良いところ
- 小さい・薄い・軽い。D750 と比べ 240g ぐらいの差がある。
- 手ブレ補正機能がボディに内蔵されている。レンズに手ブレ補正が付いていないものを使える。
- マニュアルフォーカスでレンズを使う際に、どこにピントが合っているか表示する機能がある。先進的ですごい。分かりやすいし。
- マウントアダプターを使えば他社のレンズを使え、ボディ内蔵の手ブレ補正機能が生かせる。でもマウントアダプターの重さが加わるため、他社の一眼レフと重さがほとんど変わらなくなる。
- シャッタースピードが 1/8000 まで出せる。D750 は 1/4000。
- キットレンズとのセットは D750 より安い。
- シャッター音が D750 よりも静かで、目立ちにくい。
D750 の良いところ
- 暗所耐性が α7II より優れる。AF検出範囲の下側は -3EV(D750) と -1EV(α7II) の差があり、α7II では薄暗くなると AF が合わなくなるらしい。
- ニコンのFマウントレンズはたくさんある。α Eマウントの交換レンズは数が少ない、高い、サードパーティーが弱い。
- 電力消費が α7II より少ない。α7II の連続撮影可能枚数は350枚で、D750 は1230枚。α7II はすぐにバッテリー交換をしなくてはならないらしい。
一眼レフも将来的にはミラーレスになっていくと思うので Sony にはすごく期待しているのですが、交換レンズに不安があります。
α7II はボディ内手ブレ補正機能がすごく良さそう。これがあることによってマウントアダプターを噛ませて他社のレンズを使えます。
MF でピントが合っている部分をハイライト出来る機能もすごく良いですね。カメラを弄るのが楽しくなりそう。
Nikon で不安なのは実は色です。カメラの性能自体は Canon よりも Nikon がいいのですが、Nikon は色が黄色く出ることがあって怖いのです。Nikon のカメラで撮られた写真を見ると、「あぁ黄色いなぁ」と思うことがしばしば。
あと D750 で不安なのは、シャッター音。撮影時にちょっと甲高い音がなるのです。α7II は「パシューン」というシャッター音なのですが、D750 は高い音の「パシャ」。高い音は人の耳に聞こえやすく、目立ちそう。怖いなぁ。
そのほかのスペックの違いはこちらによくまとめられていますので参考にどうぞ。英語ですが大丈夫でしょう。
うーん、どうしよう…。Canon は EOS 6D Mark II をはやく発表してくれないかな。