スピーカーを大切にするために電源の手元スイッチを購入。小さな面倒がなくなり、楽すぎてもう手放せない
この前買ったスピーカー Focal Solo6 Be を使っていると、電源の入り切りが気になってきます。
スピーカーの電源は、入れるときは音の出る経路の一番最後に、切るときは始めにというような順序があります。
私はスピーカーをオーディオインターフェースと繋げているので、スピーカーの電源を入れたままにしているとオーディオインターフェースの起動に合わせて、「ボッ」という大きめの音が出てしまいます。
安いスピーカーならそんなに気にしないのですが、ちょっと不味そうです。そこで電源タップに付いているスイッチでスピーカーを ON/OFF をしていたのですが、電源タップは床にあるためちょっと面倒です。スピーカーの裏側にある電源を押すのよりは楽なのですが。
ということで、手元スイッチを導入しました。
このフットスイッチに2つ分岐の電源タップを繋げ、それにスピーカーを2台繋げてスイッチで ON/OFF しています。
本来は足で踏むフットスイッチらしいのですが、手でポチポチしています。
パナソニック(Panasonic) まごの手式フットスイッチ(ブラック) WH2711KBP
この手元スイッチを導入してからすごく楽になりました。座りながらスピーカーの電源を ON/OFF できます。
床にある電源タップのスイッチで電源の ON/OFF をするのでも目的を達成できます。しかし、少し遠く電源タップまで行き、床まで手を伸ばすこのほんの少しの面倒さを毎日行わねばなりません。それを手元スイッチにしたら、こんなにも楽なのかと驚きました。
ほんの少しの面倒さでも、毎日直面するものは解消させるとすごく楽になります。買って良かったと毎日感じています。
他のスイッチと比べて
電源のスイッチを手元まで延ばしてくる製品はいくつかあるのですが、「フットスイッチ」が便利です。
上の手元スイッチは ON/OFF の切り替えには製品を手に持って突起を上下しなくてはなりません。フットスイッチならボタンを押すだけなので楽です。
下の「ELPA エルパ フットスイッチ」が今回買ったスイッチ「パナソニック まごの手式フットスイッチ」と、どっちにしようか悩みました。
「ELPA エルパ フットスイッチ」は 1500W 対応です。それに対して「パナソニック まごの手式フットスイッチ」は 1000W。
スピーカーはそんなに電力を使わないのでどちらでも良いのですが、「パナソニック まごの手式フットスイッチ」の方が少しケーブルが長いことと、スイッチが完全な円形で小さめなのでこちらを選びました。
足で踏むなら楕円の方が面積が大きくていいかもしれません。全体的にはそんなに差が無い製品かと思います。
手元スイッチは一度使うともう手放せません。是非使ってみて下さい。