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知らぬ間に蛍光ペンがちょっと進化していた

蛍光ペンは液体なので乾くのが遅く、あまり興味がなかったのですが、たまたま蛍光ペンを見たら少し進化していました。

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ヘッドがこんな感じに変わった蛍光ペンが登場していました。コクヨの「Beetle Tip」という名前の蛍光ペンです。確かにカブトムシの頭の形ですね。電車や飛行機などと同じように、生物の形を眺めると製品の進化につながるようです。

これを使えば太線、細線、二重線と書き分けられるようです。

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これまで蛍光ペンは太い先端と細い先端が両端に付いていたりしましたが、キャップを開けたり閉めたりペンを持ち直したりするのが面倒でした。使いやすいそうですね。

この Beetle Tip を眺めていたら今度は二色蛍光ペンというものがあることに気づきました。こちらは「Beetle Tip Dual Color」という名前です。

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これも便利そう。色を複数持っているペンは三色ボールペンなどがありますが、ボールペンは線を引くのにはあまり適していません。線が細かったり、線がふらふらしてしまったりして、線を引いた言葉よりも線そのものが気になってしまいます。蛍光ペンの方がバッと線を引けるので見やすいし楽です。

2色蛍光ペンなら色を変える度にペンを持ち変える必要もなく、便利そう。Amazon で既に取り扱われています。


コクヨ 3way蛍光マーカー ビートルティップ PM-L301-5S



コクヨ 2色蛍光マーカー ビートルティップ・デュアルカラー 3本 6色 PM-L303-3S

私は普段「ダーマトグラフ」というの色鉛筆でラインを引いているのですが、ラインを引く紙によっては黄色がうまく付かなかったり、黄色が見えにくい部分に線を引くこともあります。そういう時には蛍光ペンの出番ですね。蛍光ペンはつるつるした紙が得意です。

蛍光ペンを買うときのためにこういう商品もあるということを覚えて置かねば。