安いフィットネスバイクを買ってみたら、もう最高! 読書が進む
Amzon のサイバーマンデーセールの陰でひそかにフィットネスバイクが安くなっているのを見つけました。
何と1万円。1万円なら失敗してもいいな、買ってみようかなと下調べを行いました。
随分安いですが、安かろう悪かろうなのでしょうか? 他の製品だと安くて2万くらいです。
サイバーマンデーセールで2万円を切っている製品もありましたが、比べてみるとそれらの製品は重くて大きい。どっしりとした据え置き型です。
重くて大きいとゴミになってしまったときに大変です。…捨てるときの心配をもうしているのもおかしな話かもしれませんが。
ということで買ってみました。買ったのはこれ。Amazon での評価も高いです。
使わないときは少し小さくして置いておけます。捨てるときも小さくなって良いですね!
フィットネスバイクとしては軽めの部類のようです。軽すぎると危険なのでこのあたりが限界でしょうか。
読書にいい!
開封から組み立てまで説明書を読みながら一人で30分ぐらい。そんなに大変ではありません。
わくわくしながら使ってみるとすごくいいです! もっと早く買えば良かったと思えるくらいに。
何が良いかって、本が読めるのです。
これまでウォーキングマシン(ルームランナー)で歩きながら本を読んでみたこともありましたが、安定して歩くのが大変で本の内容が頭に全然入ってきません。
普段運動しないので足下がおぼつかないのです。自分の足が信頼できない…。
それと違って、このフィットネスバイクでは座りながら運動できるわけです。上半身がかなり安定します。
スマホも楽に操作できますし、先日買った Kindle Paperwhite を片手にペダルを漕いでみると、もう最高!
本をじっくり読みながら、足を動かすだけ。運動が全然苦ではありません。
今日は1時間ぐらいペダルを漕いでしまいました。本を読んでいるだけで運動もでき、簡易的な表示パネルによるとカロリーも1000キロカロリーぐらい消費できたようです。
すごいなー! もっと早く買えば良かった。
1時間ちょっと漕ぐだけで1000キロカロリーですから、1食分食べれますね。そんなはずが…!
ないです。
…消費カロリーはあまり信憑性がありませんね。そんなに消費しないはずです。
ですが太ももには少し疲労がたまり、運動にはなっているはずです。足の筋肉は大事です。
ペダルの重さは8段階。私の場合、気楽に漕ぐときは3で、ちょっと重くしたいときは5あたりがちょうど良いです。これで10分も漕いでいると汗が出てきます。
ダイエットはあまり考えていませんが、Amazon のレビューでは毎日ペダルを漕いでダイエットに成功した人もいるようです。
良い買い物をしたなぁ
買う前にはもっと高いフィットネスバイクの方がいいのかと悩みましたが、使ってみると私にはこれで十分です。
安定性も十分で、雨や雪の日にも使えます。音は全然うるさくありません。普通の自転車よりもはるかに静か。
ハンドルの所に簡易的なディスプレイ(表示パネル)があるのですが、これを外し、少し改造してタブレットとかを置けるようにするのも良さそう。
表示パネルも自分で取り付けます。2本のネジだけで固定しているので簡単に取り外せます。表示パネルの後ろに小さな台があり、これを改造に利用できそうです。
表示パネルは必要ありません。カロリー消費が信頼できないので時間と距離しか見ていません。
そうそう、フィットネスバイクの良いところは、ウォーキングマシンと違って電気が必要ないところです。むしろ発電できるんじゃ…?
これが1万円とは…。良い買い物をしたなぁ。大満足です。
ちなみに、「女性でも楽々移動できる」と書かれていますが、その表現よりもずいぶん重いです。「力を入れれば移動できる」ぐらいですかね。