Audient iD14 と iD22 はどちらを買うべきか。音楽を聴くだけの人にも iD14 はお勧め

この前 Audient の iD14 と iD22 を悩んで iD22 を買いましたが、私のようにこの二つのうちどちらを買うべきか悩む人もいると思いますので情報を書いておきます。

audient オーディオインターフェイス iD22

audient オーディオインターフェイス iD14

audient オーディオインターフェイス iD4

基本的にはお金と本体のサイズが問題なければ、iD22 を買った方が良いと思います。上位モデルを買っておいた方が安心です。

ただ、聴き比べの時に書きましたが、私は iD22 がすごくびっくりするほど良い音だとは思いませんでした。

ですので、これなら iD14 でも良かったかなという思いがあります。私はあまり録音しませんし。

あまり録音をしないなら iD14 も選択肢に入ってくると思います。

Audient の製品はオールアクセスが日本への輸入代理店になっていますので、こちらのサイトでスペックなどを日本語で見ることができます。

Audient からの違いの説明

Audient は iD14 と iD22 の違いをどう説明しているのでしょう? Gearslutz の forum に Audient のスタッフが書き込んでいるのでそれを見てみましょう。


Audient ID14 or ID22? - Gearslutz Pro Audio Community


Quality wise we tried to make them as similar as possible, with the ethos that iD14 was designed to suit a different workflow compared to iD22, but not to be a cheaper interface with cheaper quality audio. So as you might have read, they both have the same console preamps so you will get the same preamp sound out of both, however the converters are slightly different, so you will get a slightly difference sound out of each. We would say that iD22 is more "refined" and iD14 is more "playful" when it comes to conversion, although that probably doesn't really help much (it is hard to get across how it sounds over text). Specs will give you an idea of the numerical difference between the converters, these can be found on our website.

You would be absolutely fine expanding digitally using an ADA8200 with either unit.

So comparing the features, iD22 has another set of speaker outputs which also allows more flexible routing, and has inserts which allow you to insert gear while tracking, or just bypass the preamps if you want to use an external analogue preamp. You also have the extra input conditioning on the front of iD22 (HPF, Phase) along with the digital output as you have already said.

It does all depend on what you want to use it for and whether for you, it is worth paying the extra money for the different features of iD22. It would be interesting to hear what other people reckon as well. If you have any questions about either unit, either quote me on here or give us an email at and we will be able to help you with your decision.


『iD14 と iD22 はできる限り同じようになるように作ってあるが、コンバーターに少し違いがある。iD22 は「refined」な音で、iD14 はより「playful」な音』。

iD22 の方が精錬された音で、iD14 はより元気が良い音。この前、聴き比べをしたときは iD22 でもダンスミュージックに合うような元気な音だと感じました。

ですのでどちらも元気の良い音には聞こえるのでしょう。iD14 の方がより元気が良いという事だと思います。


iD22 はヘッドフォンの音量とスピーカー(Output)の音量を操作するノブが分かれています。音量操作のノブ(エンコーダー)が2つ付いています。音量操作が簡単です。

ですが iD14 は音量操作のノブは1つ。iD14 ではボタンを押して、音量のノブの操作の対象をヘッドフォンに切り替えてから音量を変えるという手順が必要です。

このように、iD22 の方が筐体が大きい故にスイッチやノブが多く、操作はより素早くできると思います。

ちなみに私は一度設定した後は iD22 のスイッチやノブをほとんど触らないです。iD14 でもそんなに困らないかと思います。


私の結論としては、最初に書きましたが、お金と本体のサイズが問題なければ iD22 をお勧めしますが、音楽を聴くだけなら iD14 でも十分です

このインターフェースを買う目的をはっきりさせる事が大事です。録音などをほとんどしないなら iD14 の機能で十分でしょう。単に PC の音質を良くしたいという人なら断然 iD14。

Input を使うなら iD22 で、将来的に使う予定があったりするなら iD22 を買っておいた方が後に問題が出ません。

私も「こっちの方が音質がより良い」と言われるとそちらを買いたくなってしまいますが、iD14 と iD22 は価格差ほど音が違わないはずです。本当に音質を気にし出すともっと高額のインターフェースを買わねばなりません。

iD22 は低音が元気で、ドラムなどがノリの良い音に聞こえました。iD14 だともう少しだけノリが良い音がするのでしょう。ドラムが多い音楽を聴く人は Audient の製品は相性が良いはずです。

iD14 はより良い音で音楽を聴きたいという人にもかなり良い選択肢だと思います。価格がちょうど良いです。同価格帯のオーディオインターフェースの中では抜きん出て良い音でしょう。

一番安いモデルに iD4 もありますが、私はこの価格差なら iD14 を買ってしまいます。

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