世界のことを知りたい

読書習慣を付けたい。…マンガも本だよね?

「Bösendorfer」「Steinway」「Yamaha」のコンサートグランドピアノの音を比べてみると、Yamahaの音が同じステージに立てていない

f:id:arityk:20181213133723j:plain

Synchron Stage Vienna が所有しているコンサートグランドピアノを用い、音の比較動画を公開しています。

今回比較しているのは「Bösendorfer Imperial 290」「Steinway D-274」「Yamaha CFX」の3つのピアノ。

聴いてみるとかなり違いがあります。

Synchron Stage Vienna invited Stefan Mendl, highly acclaimed pianist and founding member of the Vienna Piano Trio, to play and explore three of the most famous concert grands on Stage A. Our instruments, a Bösendorfer Imperial 290, a Steinway 274 and a Yamaha CFX, were recorded under the same conditions to provide comparable results. Using three different piano pieces as examples he describes the differences and advantages of each instrument. No EQs or dynamics were added during mixing.

Featured pieces: Franz Liszt, Sonata in B-minor / Maurice Ravel, Gaspard de la nuit / Frédéric Chopin, Ballade No. 4 in F minor, Op. 52

コメント欄で比較しやすいように再生時間のジャンプリストを作ってくれている人がいますので、YouTube上で見ると比較しやすいです

私の好みは Steinway D-274。3つの中で飛び抜けて格式高い上品な音という印象です。バランスも良い。

一方 Yamaha CFX が使いたくないなぁと思わせる音でした。Yamaha のピアノの音はこのように高音が強調されているような傾向がある印象です。オーケストラや他の楽器の中に混ざると目立ちやすい音なのでしょう。ただこの音を単体で聴くとちょっと低音が物足りなく、おもちゃ感のある音の聞こえてしまいます。あと不思議なぐらい音が広がらず狭いです。

Yamaha CFX は Steinway と Bösendorfer とは同じステージに立てていない。日本では Yamaha のピアノは有名で人気ですが、こう比べると違いがはっきり分かります。ただ、録音に使用したマイクとの相性とか、ピアノに合った演奏の仕方とかの影響もあるかもしれません。

もしかして価格帯が違うのかと調べてみると、価格は調べにくかったのですが、「Bösendorfer Imperial 290」が2200~2500万円、「Steinway D-274」が2500~3000万円、「Yamaha CFX」がYamaha公式サイトの価格で1900万円ですね。「Steinway D-274」が一番高いのですが入手はしやすそうです。…買えませんが。

恐ろしい価格ですが、価格としてはちょっと低い Yamaha はその差が出たのでしょうか。この価格帯になると製造コストの差が出ているのか分かりません。

コメント欄では Steinway に Bösendorfer の低音を組み合わせたものが欲しいと言っている人がいて面白かったです。

やっぱり Steinway は凄いんだなぁとしみじみと感じました。