Windows Inkのスケッチパッドは指で書けるモードを外すと超快適!
Windows Ink のスケッチパッドで、今まで指で書けるモードを ON にしたままスタイラスペンを使って書いていましたが、これを OFF にするとものすごく快適になりました。
スケッチパッドの右上に表示されるバーのところに、指のマークがあります。このオプションは正確には「タッチによる手書き」というオプションです。
初期状態でこれが ON になっていたのに、これまであまり気にしていなかったのですが、ふと気になって OFF にしたら便利すぎて…。
そもそも Windows はスタイラスペン(デジタイザー)を使っているか、指を使っているかを判別しているようです。
そこでペンを使っているときはこのモードをオフにすると、スケッチパッドは指・手では文字・線が書けなくなります。
これの何が良いかというと、タブレットに乗せている手に反応しなくなるのです。
何か書くときはやはり手の小指側をタブレットに乗せて、安定させて書きます。この時、乗せた手に Windows が反応してしまい、手で線をちょっと書いてしまうことがあります。
要らないところに線を書いてしまうため、これがゴミとなり気になっていました。
このモードをオフにすれば良かったのですね…。
うわー、すごい快適! 感動!
MateBook に初めから入っている Autodesk SketchBook というソフトではこの指や手で線を描けなくするオプションがなさそうです。
残念。すごく良いオプションなのに。