Pro Tools が「DAEエラー 6117」で起動しないときの解決方法
Windows で Pro Tools を試してみたくなり、無料の「Pro Tools | First」をインストールしてみました。
インストールは問題なく終わったのですが、起動してみるとエラーが。
このエラーは多くの人が困らされているようです。ちょっと調べてみたところ、無事に起動できたのでその方法を書いておきます。
解決策は結構簡単。コントロールパネルの「サウンド」を開き、使いたいオーディオインターフェースを無効にするだけです。
使いたいデバイスを全部無効にします。使いたいデバイスにアウトプットが複数ある場合、それも全部無効にします。
無効にするにはデバイスを右クリックして「無効」。これを再生デバイスと録音デバイスの両方で行います。
これで Pro Tools を起動してみましょう。
私の場合はこれで無事に起動でき、プレイバックエンジンを選べるウィンドウが出ました。
「あっ、再生デバイスを無効にしているから起動できても音が出ないかも! 」と思ったわけですが、問題なく音が出ました。
譜面エディターを試してみたくてインストールしたのですが、"Pro Tools | First" は譜面エディターの機能が付いていないのですね…。何のためにインストールしたんだろう…。
ところで、元々 Mac のソフトのせいか、Windows のソフトと Yes / No ボタンの位置が逆転していてそれが気になります。
「保存」と「保存しない」の位置を入れ替えて欲しいなぁ。